あぐら(胡坐)をすると股関節などに痛みを感じる原因と解消法

関節の痛み

あぐらをかくと必ず股関節が痛くなったり、膝や腰が痛くなります。

最近、運動不足もありヨガに通っているのですが、皆さんあぐらをしてうまく股関節を開いているのですが、私は痛くてできません。

せっかく始めたヨガも、あぐらが出来ずにつまづいています。

身体がカタイからできないのか、それとも私の身体はどこかおかしいのでしょうか?

他の人が問題なくできている動きや体勢を自分だけができてないとなると不安になりますよね。

さらに、痛みを感じるとなるとおかしいんじゃないか?そう思ってしまうと思います。

もし、あなたが、股関節のストレッチとかすれば、良くなるのでは?と考えていたら、まずはここから先の記事を是非お読みいただけたらと思います。

あぐらができない、痛みを感じる理由

股関節が外側に開かず、胡坐が出来ないのは股関節が内旋しているからです。

おそらく日常生活の動きや歩き方の癖で股関節に歪みが出来たのかもしれませんね。

今のあなたの姿勢はどうなっていますか?

骨盤が前後に倒れたり猫背姿勢になっていませんか?

歩き方もつま先が内側を向いた内股歩きになっていると思います。

そして、今の姿勢や歩き方は脳は正しいと思っています。

全身の関節はすべて連動して今の姿勢を作っているので、股関節だけを無理やり開くのは無理があります。

なので、痛みが出てしまう場合もあります。

痛みを感じる人は、整体などに行った方が良いの?と考える方もいます。

確かに、整体、整骨院、カイロプラクティックなどに行く事も良いと思います。

でも、長い時間をかけてできた関節の歪みを短期間で改善するのは難しいと思います。

もし、その場で胡坐ができたとしても、維持することは難しいと思います。

それはなぜか説明したいと思います。

カイロプラクティック整体だけでは治らない理由

骨や結合組織は、長い時間をかけて力のかかる方向に沿って形を変えていくものです。

どんな動きも自分の心や脳の働きによってカラダを動かしています。

自分の思い通りに動かせない動きも多くありますが(特にスポーツなど)、それも脳が支配しているのです。

そして、人に動かされるよりも自分で動く方が、脳は多く働き影響されます。

どんなに素晴らしい施術で体型がその場で変化したとしても、その後の自分の動きが変わらない限りその変化は維持されることはありません。

だから、整体だけに依存するのではなく、最終的に自分で正しく動けるようにすることが重要です!

その為には、股関節の固有受容覚(センサー)の機能を高めることをお勧めします。

股関節の動きがよくなるエクササイズ

関節の動きが正しくなると、日常の動き方や体型もかわっていきますよ!

だからこそ、正しい姿勢を意識しながら、股関節を丁寧に動かすエクササイズを取り入れてみましょう。
脳神経学を元にしたエクササイズの動画を紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね☆。

普段、意外と股関節を動かしていないことに気づくかもしれませんよ!

円を描くことでいろんな方向動かし、普段使っていない神経を刺激することが大切です!

あぐら(胡坐)が出来るしなやかなカラダを作りませんか?

私の教室では、運動経験や体力のない女性でも楽にできる方法で正しい姿勢と歩き方のトレーニングを行っています。

無理に腱や筋肉をぐいぐい伸ばす痛いストレッチは行いません。

足先から頭までの関節のセンサーを刺激し、脳が正しく自分のカラダを動かせるようになり、無意識でも美しい姿勢を目指しています。

ヨガのために無理に股関節を伸ばすのではなく、その原因となっている姿勢と歩き方を改善することであぐら(胡坐)が出来るしなやかなカラダをつくりませんか?

ご興味のある方は一度体験レッスンにお越しください。

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