こんにちは、牧十美(ミツミ)です。
最近少し太ったかな?と思ってはいましたが、お風呂上がりに鏡を見たらびっくり!
お尻が垂れてきて、お尻と太ももの境目がなく形が悪いです。
最初はえ?これって私?と目を疑ったともに、大きなショックでした。
そこから、たるみが目立ってないか?と後ろ姿が気になってしまい、
自信が持てなくてタイトなパンツが穿けません。
仕事でほとんど一日中座っていてあまり運動らしい運動をしてなっかったせいでしょうか?
これはいけない!と考えて最近は自宅で脚もつま先も横に開くスクワットをしているのですが、太ももばかり筋肉痛になります。
太ももが太くなるのは嫌ですし、とても効果があるようには思えません・・。
筋トレより、水泳のような有酸素運動の方がいいのでしょうか?
せっかくスクワットを頑張ったのに、効果が感じられないのは残念でしたね・・。
確かに仕事でずっと座っているとお尻が押しつぶされて筋肉が緩み、筋力が低下するかもしれません。
そこでスクワットで尻の筋トレをするのはとてもいいと思います!
しかし・・
効果がないとすれば、正しいフォームで行われていない可能性があります。
ちなみに水泳のような有酸素運動では、部分痩せは不可能なのであまり期待できないと思います。
では、いったいどうすればいいのでしょうか?
その前に、なぜ太ももとの境目に脂肪がついてしまうのか、その理由を説明いたしますね。
お尻と太ももの脂肪と姿勢の関係
もともと、大殿筋や中殿筋などお尻の筋肉は大きく、脂肪も付きやすいので重力に負けてたるみがちです。
そのうえ、お尻の筋肉をあまり使う機会がないと、さらに太ももとの境目がなくなり脂肪が付いてしまいます。
大殿筋や中殿筋などお尻の大きな筋肉は、脚を開いたり閉じたりするときに大きく動きます。
そして、太ももの後ろの筋肉は、主に脚を付け根から後ろに引き上げるときに動きます。
(振り子のように後ろに脚を引き上げる動作で、正常な可動域は約15度)
実は、これらの動きは猫背や反り腰など、姿勢が歪んでいると正しく行うことができません。
また、歩き方の癖も大きく影響します。
あなたの日常の歩き方はどうですか^^?
そんなこと考えたこともないですよね?
例えば、膝を曲げてちょこちょこ歩いていると、太ももも持ち上がらずお尻の筋肉がほとんど使われないのです。
骨盤が前後に倒れると、股関節の可動域が狭くなり動きづらくなります。
お尻が引き締まる正しいスクワットの方法
脚を開いて真下にカラダを沈めるスクワットは、お尻の筋肉を引き締める効果があります。
その時のポイントは、沈むときでもカラダを引き上げる意識を持つことです。
その時に腹圧が抜けてしまうと、上半身が前に倒れそうになります。
すると、太もも前側の筋肉は上半身を全力で支えようとします。
それって大変ですよね!
それが太ももの前ばかりが筋肉痛になる原因です。
心当たりはありませんか?
正しい姿勢はお尻と太ももの筋肉が働く
脂肪がついていると筋トレで鍛えようと思う方も多いです。
でも、もともとの原因を改善しなければ、筋トレを永遠に続けない限りまた元に戻ってしまいます。
どんなにムキムキのボディビルダーも筋トレをやめたら普通の人にもどってしまうのに驚いたことはありませんか?
そう考えると、一生続けられることをしないとあまり意味ないですよね?
ですので、まずは姿勢の歪みを改善することが大切です。
姿勢を正しくすると、正しいフォームで筋トレが出来るようになります。
そうなると筋トレの効果も断然上がっていくと思います。
ただ、今の姿勢はあなたが生きてきた年数をかけて作ってきたので、そう短期間では変わらないかもしれません・・。
でも、今後の人生を無意識で過ごしていけばますます歪んでいくことだけは間違いありません。
そうなるとたるみだけはなく、痛みや不調に悩まされる日も来るかもしれません。
姿勢と歩きを変えてお尻と太ももの境目スッキリ!
私の教室では、辛い筋トレをすることなく正しい姿勢と歩き方のトレーニングをしています。
緩んだ筋肉を引き締め固くなった筋肉を緩めることも大切ですが、筋肉の動きや姿勢はすべて脳が制御しています。
なので、筋骨のトレーニングに偏らず、動きの土台である前庭器官のトレーニングも取り入れ、無意識でも美しい姿勢を目指しています。
姿勢と歩き方を変えてお尻と太ももの境目をスッキリしませんか?
ご興味のある方は一度体験レッスンにお越しください。
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