ブラの周りの背中や脇のハミ肉がボコボコしている。
こんなお悩みを持っている女性は多いのではないでしょうか?
暑い夏、Tシャツを着るたびにブラ周りのハミ肉が気になる。
暑くてたまらないからあまり厚着はしたくない。
でもうっすらと透けて見えるのが嫌でフリーサイズのTシャツばかり着てしまう。
なんとか脇肉をスッキリさせようと、脇肉スッキリブラ、グイ寄せブラなど・・
いろいろ試してみた。
一回一回丁寧に装着するのが面倒くさい。
でも脇回りのお肉をすべてブラにしまい込んでしまえば、シルエットもスッキリする。
でも、窮屈だし腕を上に持ち上げにくい。
そのうちシルエットも崩れてくるけど、仕方がない。
筋トレでもして背中の脂肪を減らせばいいのはわかっているけど、
毎日が慌ただしくてジムに通う時間もない。
自宅でなら毎日出来るからとダンベル体操をやってみた・・。
ハミ肉に効果的と言われるけど、肩甲骨にうまく力が入らない。
筋力がないせいか体全体に力が入り結局肩が凝ってやめてしまった。
ハミ肉さえなければ人目も気にしなくていいし堂々としていられる・・。
もっとピッタリした服でファションを楽しめるのに・・。
どうしたら背中と脇のハミ肉が取れるでしょうか?
背中や脇の脂肪がなければもっと自由にファッション楽しめますよね。
ハミ肉さえ取れればという気持ちはわかります。
でも今のままではハミ肉を取ることは難しいかもしれませんね。
その部分に付きやすい理由があるから付くのです。
では、なぜ背中や脇に脂肪がついてしまうのかお伝えします。
背中やわき腹に脂肪が付きやすい理由
1.姿勢が悪く常に猫背
一般的に加齢と共に背中の筋力が低下してくると脂肪が付きやすくなってしまいます。
特に、猫背は脇の下全体に手のひらを置いたように広がっている前鋸筋という筋肉が働いていない可能性があります。
そうなると前鋸筋が硬くなり、バスト位置が低下し背中やわき腹に贅肉がついてボディラインが崩れてしまいます
前鋸筋は肩甲骨を動かす筋肉の一つで、弱くなると肩甲骨が背中の外側に引っ張られ猫背や巻き肩につながり首や肩凝りの原因にもなります。
なので、前鋸筋の働きを取り戻していくことが大切です。
2.ブラジャーの締め付けで、リンパや血液の巡りが悪くなり代謝が落ちて脂肪が付きやすくなる。
背中や脇の贅肉をブラのカップに収める為に締め付けが強いと、その部分の筋肉も脂肪も動けなくなり硬くなります。
筋肉の中にあるリンパ管や血管も締め付けられて流れがわるくなるので老廃物も滞り脂肪も疲労も取れにくくなります。
なので、ブラジャーは苦しくない程度に自然につけるようにしましょう。
では、前鋸筋を働かせて猫背を治すにはどうすればいいのでしょうか?
前鋸筋を働かせて猫背を治すには?
猫背を治すためには、姿勢を正しくすることです。
姿勢が正しくなることで前鋸筋は自然に働くようになります。
もし前鋸筋を部分的に鍛えても自分の意識が変わらない限り姿勢は変わりません。
なぜならば、姿勢や猫背を作っているのは「脳」の指令だからです。
だから、脳に正しい姿勢を教えてあげることが大切です。
人間のカラダには三半規管や耳石の「前庭覚」、「視覚」、筋骨などの「固有受容覚」の3つでバランスをとっています。
頭の後頭下筋あたりと足首付近に姿勢を感知するセンサーが沢山あります。
センサーの機能が悪いとバランスがとれません。
正しい姿勢は筋肉だけ鍛えても作れないのです。
だからそれらを総合的にトレーニングして猫背を改善することが根本的な解決方法となります。
そのうえで背中の筋肉をトレーニングをすればさらに引き締まった背中になるでしょう。
ハミ肉のないスッキリシャープな背中目指しませんか?
私の教室では、視覚、三半規管や耳石の前庭覚、筋骨などの固有受容覚の3つをトレーニングして美姿勢を作りボディメイクを行っています。
筋肉トレニーニングで追い込んだりしないので、年齢関係なく運動経験のない女性でも楽に続けることができます。
年齢で体型をあきらめることはありません。
今度の夏はピッタリTシャツを目標にハミ肉のないスッキリシャープな背中目指しませんか?
ご興味のある方は一度体験レッスンにお越しください。
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