こんにちは、牧十美(ミツミ)です。
太るときは下半身から、痩せるときは上半身からでなかなか下半身太りが解消できない。
そんなお悩みをもつ女性は多いのではないでしょうか?
10代から色々なエステや整体に通いましたが、期待通りの効果はありませんでした。
脂肪をつぶすエステをいくらやってもそれ以上の減りはありません。
あるエステティシャンからは、これだけやっても効果がないということは筋肉の問題。
筋肉はどうしようもない・・と言われました。
そこで、次の方法を模索していたところ、有酸素運動に効果があると聞きました。
それで週末は自転車で遠出し、自転車エステに励んでいます。
自宅にはエアロバイクもあるので、テレビを観ながら漕いでいます。
でも、効果が現れるのはまだまだ先のようです。
体質も関係あるかもしれませんが、長年の下半身太りに悩んでいます。
もし効果のある方法をご存知の方がいらっしゃれば、教えていただきたいです。
エステや整体に通っても効果がなかったというのは、本当に辛いですね。
筋肉が原因だと言われたら、さらに困惑しますよね。
がっかりしてしまうお気持ちはよくわかります。
確かに長年の悩みですから一朝一夕に解消はできないかもしれません。
でも、あきらめずに努力をすれば必ずその夢は叶うと思いますよ。
私の教室の会員様にも体重が減って、下半身太りをスッキリ解消され方が何名もいらっしゃいます。
では、なぜ下半身にばかりに脂肪がつき、なかなか落ちないのか考えてみましょう。
下半身ばかりに脂肪がつく原因とは?
下半身に脂肪がつく原因には下半身の筋力、むくみ、間違った歩き方、骨盤の歪みなどの姿勢が考えられますが、これらはすべて繋がっています。
あなたが、有酸素運動で脂肪を燃焼するために自転車で遠出したり自宅でエアロバイクを漕いだりしていても、筋肉の使い方によっては足がさらに太くなってしまう可能性もあります。
むくみがある場合も、老廃物が排泄されず代謝が低下し、脂肪の燃焼効率は悪くなります。
そして、これらの原因には、「姿勢の歪み」や「癖のある歩き方」が大きく影響しています。
今からその理由を説明していきますね。
姿勢の歪み
あなたの姿勢はどうなっていますか?
骨盤が前や後に傾いていたり、猫背姿勢になっていませんか?
特に前に倒れる反り腰姿勢は、足の付け根のリンパの流れが悪くなります。
足の付け根で老廃物の流れが滞ってしまうと、下半身がむくんでも不思議ではありませんよね?
骨盤の歪みは背骨や肩甲骨も共にバランスを取るために歪んでしまうのです。
そうなると、全身の関節の動きが悪くなり筋肉もなめらかに動きません。
その状態で自転車に乗っても筋肉が最大にスルスル働かないので、消費エネルギーも減ってしまうのです。
脂肪を燃やす場所は筋肉です。
例えば、猫背の場合だと太ももの筋肉しか使えず、大腰筋などお腹のインナーマッスルは使えないので動きません。
どうせなら自電車を漕いでお腹を凹めたいですよね^^?
癖のある歩き方
「歩く=姿勢の移動」です。
なので、骨盤が傾いていたり猫背のまま手足を動かせばカラダに地震を起こしているようなものです。
すると知らないうちに少しずつ歪みは強くなり、関節の動きが悪くなると同時に筋肉の動きも悪くなります。
すると、筋力が落ちて関節を支えられず、また歪むという悪循環に陥ります。
また、猫背のまま歩くと、膝が曲がり脚ばかり疲労がたまるので脚もむくみやすくなります。
バランスよく身体を使うには?
とにかく脂肪を燃焼して痩せたいという気持ちはとてもわかります。
でも、やみくもにカラダを動かして仮に痩せたとしても、今のまま体積が小さくなるだけでしょう。
下半身太りを改善するには、姿勢を正しバランスよく全身の関節を動かすことが大切です!
少しわかりにくいと思いますが、たとえば脚を上げるときはお腹の奥のインナーマッスルで引き上げる意識を持つことです。
下半身太りから卒業しませんか?
私の教室では、正しい姿勢と正しい歩き方のトレーニングをしています。
インナーマッスルを鍛えるので辛い筋トレはしません。
今の体型は日常のカラダの動きの癖や歩き方の癖で作られます。
正しくカラダを動かせるようになって、下半身太り体質から卒業しませんか?
ご興味のある方は一度体験レッスンにお越しください。
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