最近、今まで穿けていたパンツが苦しくなってきた。
久しぶりに友人と会う約束があり、気持ちもウキウキ弾んでオシャレをしようといろんな服を取り出して鏡の前でとっかえひっかえしてみる。
でもウエスト部分が苦しくてなかなか自分の思うようなコーディネートを楽しめない。
それでもなんとかお気に入りのパンツを穿いて出かけてみるものの、飲んだり食べたりしているうちにお腹がグッと食い込んできて呼吸するのも苦しくなってきた。
お腹周りを引き締めくびれを作り出すというウエストニッパーを購入してみたけど、シルエットは綺麗に出せるけど、圧迫感が強過ぎて辛いのでつける事をやめてしまった。
ウエストにくびれがあったらウエストインもできるし、もっとカッコよくてセンスのいいファッションが楽しめるのに・・。
確かに年齢ととにも体重は少しずつ増えてはいる。
でも、そこまで体重が増えているわけでもないのに、ウエスト周りばかりにお肉がついてきたような気もする。
ウエストにくびれのあるメリハリ体型にするにはどうしたらいいんだろう・・?
SNSの動画にはシニア年齢になってもくびれを自慢している人もいる。
でもきっと彼女たちは体質的に恵まれた特別な人なのかもしれない。
私は骨太だし骨格的に無理かもしれない。
それにもう年だし諦めるしかないのかな・・。
くびれを作ろうと一生懸命努力しているのに圧迫感が辛くて続かないのは残念ですよね。
でも圧迫感を感じるのは誰でも同じですし、辛いのは当然のことです。
そもそもカラダを外からの力で締め付けて形を変えようとすることに無理があるのです。
年齢もあるから…
とあきらめないでください。
そんなあなたに、ウエストのくびれを取り戻す方法をお伝えします。
コルセットやウエストニッパーでウエストのくびれはできない理由
人間の骨格は全身の骨がつなぎ合わさってできています。
特に呼吸に関係する心臓や肺は肋骨に囲まれた入れ物の中に入っています。
肺はとても大きな臓器で広がったり収縮したりして呼吸をしていて、それに合わせて肋骨も動いています。
だから肋骨を締め付けられれば、苦しいと感じるのはカラダの反応として当然なことです。
ウエストがくびれるにはお腹の横についてる腹斜筋という筋肉がしっかり働いていることが大切ですが、コルセットやウエストニッパーで締め付けてしまうと、筋肉が自由に動けなくなってしまいます。
依存してしまうと筋肉が落ちてしまう可能性もあります。
誰でも綺麗なくびれを作れる?ウエストのくびれを取り戻す方法
ウエストのくびれは痩せたら自然にできるものでなくて、姿勢が良くてお腹まわりにほどよく腹圧がかかっていることで自然にできます。
食事の量を減らすだけで痩せると、今の体積が小さくなるだけで体型は今のままです。
現代人に多い「リブフレア」といって、肋骨が広がったままだと骨が浮き出るだけとなってしまいます。
肋骨が自然に落ちて閉じ、腹圧がかかっている状態でウエスト周りの筋トレをすれば、さらに引き締まっていくでしょう。
もちろん、同時にお腹周りに無駄な脂肪がつかないようにしないといけません。
そのためには姿勢を改善し、内臓がしっかり働く脂肪が燃えやすいカラダをつくることが大切です。
とはいえ、なかなか一人でやっていくのは難しいですよね。
楽しく継続できる方法でウエストのくびれを作りませんか?
私の教室では、重い負荷をかけたキツい筋トレはしません。
足の指先から頭蓋骨までの関節の可動域を広げたり、感覚のトレーニングをしながら正しく動くようにしていきます。
関節が整うと筋肉も柔軟にスイスイ動くようになっていきます。
関節運動反射といって、可動域のいい関節は筋力アップすると言われています。
もう外側からの力で強制的に形を変えるのではなく、自然なウエストのくびれを作って好きなファッションを楽しみませんか?
ご興味のある方は一度体験レッスンにお越しください。
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