くしゃみをしたときの尿漏れ根本解決法

不調
The gynecologist examines the patient. Painful location, female disease, cystitis, or urinary incontinence. A woman suffers from pain in the pelvic organs.

冷えてくる季節になると尿漏れが酷くなってきた。

手を洗うときに水道水の冷たさを感じただけで急にトイレに行きたくなる・・。

くしゃみをしたときも漏れる。

空気が冷たいとくしゃみも出やすいから困る。

大きなくしゃみが出そうになったときは、グッと膣に力を入れて準備してみるけどダメみたい・・。

職場でもずっと座っていて、トイレに行こうとスッと立ち上がろうとした瞬間漏れてしまう。

いつまで続くのだろう・・こんな毎日が嫌になる。

尿もれはなかなか人にも言いにくいのでどうしたら良いのか悩みますよね。

お客様の中にも尿もれのご相談をいただくことがあります。

妊娠してから尿漏れが起きるようになった。

確かに骨盤底筋が緩むことで産後は尿漏れが多いとは聞くけど・・。

それも随分前の話。

子供ももう成人している。

そのうち孫を抱っこしたら尿漏れしそうで怖い。

サイトをいろいろ調べると、尿漏れは「骨盤底筋が弱いから起きる」らしい。

そっか!!骨盤底筋を鍛えたら治るかも?

骨盤底筋のことはよく知らないけど、

SNSの動画を見たりして骨盤底筋体操をやってみた。

肛門とか膣を締めるエクササイズって地味な割に意外とキツい。

友人にいいと言われ、骨盤調整ヨガにも行ってみた。

毎回同じエクササイズを繰り返すのも飽きてしまった・・。

思ったほどの効果もなくて、行くのも面倒になってやめてしまった。

尿漏れに効くという漢方薬のサプリ通販で購入してみた。

少しは良くなったような気もするけど、イマイチよくわからない。

しばらくは真面目に飲んでいたけど、飲み忘れが多くなってきた。

結局、何も続かない。

考えてみれば、女性同士の集まりで「尿漏れ」が話題に上がることはない。

みんなは大丈夫なのかしら?

悩んでいるのは自分だけ?

このままほっておいたら老後は紙おむつになってしまうかも・・。

病院に行くのも恥ずかしいし、なんとかコッソリ自力で治す方法はないでしょうか?”

一人でいろいろ思い悩んで辛い思いをされていますね。

でも尿漏れに悩んでいるのはあなただけではないですよ。

恥ずかしく思う必要はありません。

尿漏れは高校生でも20代でもどの年代でも悩んでいる人はたくさんいます。

40代以降は更年期障害や身体の老化も影響してきます。

尿漏れ経験ゼロの女性の方がめずらしいと思います。

尿漏れが始まるきっかけは妊娠・出産だとよく聞きます。

一度大きく緩んでしまった骨盤底筋群が元に戻るには時間がかかります。

とはいえ、いつまでも続いていると心配になりますよね。

なんとか骨盤底筋を鍛えて治そうと思っても、結果が感じられないとモチベーションが続かないのは当然です。

実は、尿漏れは骨盤底筋だけではなく、自律神経の働きも大きく影響しています。

ではどうしたら自律神経が正しく働き、骨盤底筋が強くなるのかをお伝えしたいと思います。

骨盤底筋を鍛えるのが難しい理由

骨盤底筋は見ることができない場所にあるので、
鍛えようと思っても、正直難しいですよね?

そして、姿勢の崩れと尿漏れには密接な関係があります。

骨盤底筋には膀胱、膣、直腸を支え、尿道や直腸の開閉を制御する役割もあります。

だから、骨盤底筋が緩むといろいろな制御に影響します。

膀胱の場合は「膀胱脱」などのように外にとび出してしまいす。

ではなぜ姿勢が崩れると骨盤底筋が緩むのでしょうか?

カラダには「インナーユニット」という4つの深層の筋肉で支えられている
部分があります。

●横隔膜(肺の下にあり呼吸に関係)

●腹横筋(腹巻のように取り巻き内臓をサポート)

●多裂筋(背骨をまっすぐに保つ)

●骨盤の底にある骨盤底筋(膀胱、直腸、膣を支える)

この4つの筋肉で囲まれた「インナーユニット」の圧を高めることで体幹は安定します。

ではどうすれば圧がかかるのでしょうか?

それは正しい姿勢によって作られます。

4つのうちどれかが崩れると全部緩んでしまいます。

なんとなくわかりますよね・・?

だから骨盤底筋だけを鍛えても姿勢が悪いと意味がないのはわかりますよね

ではどのようにしたらいいのでしょうか?

骨盤底筋の筋トレ効果を出すために心掛けること

骨盤底筋の筋トレ効果を出すには、必ず正しい方法で行うことです。

ゆっくりでいいので正確に丁寧にやることです。

普段から腰が反っていたり、後ろに倒れている癖がありませんか?

癖があるまま頑張ってやっても形だけのトレーニングになってしまいます。

あきらかに骨盤が傾いている場合は関節が硬くなっていて、正しく行えないので腰や背中が痛くなってしまう可能性もあります。

その場合は、まずは姿勢を改善して全体の関節が正しく動くようにしていきましょう!

背骨を伸ばすことで脊髄や末梢神経も働きやすくなり、自律神経も整います。

骨盤底筋を鍛えることも大切ですが、骨盤底筋が緩まないための正しい姿勢が基本です

老いてからでは遅い!今から尿漏れのない快適に動くカラダに作り変えていきませんか?

私たちの教室では辛い筋トレや無理なストレッチはしません。

脳神経トレーニングを取り入れ、関節や筋肉はもちろん!
カラダ全体の機能アップを目指しています。

なんとなくカラダを動かして達成感を得ていてもなかなか効果は得られません。

老後尿漏れの心配のない快適に動くカラダに作り変えませんか?

ご興味のある方は一度体験レッスンにお越しください。

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